衛生情報(食中毒・感染症対策)
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ノロウイルスによる食中毒の予防について
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ノロウイルス等の食中毒防止のための適切な手洗い→(動画)
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ハイターまたはブリーチの希釈方法
新型コロナウイルス感染症について
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◆消毒用アルコール
ウイルスには多くの種類があり、アルコールはエンベロープという外膜を持つコロナウイルスやインフルエンザウイルスなどの消毒に有効です。アルコールがエンベロープを破壊するためです。ノロウイルスのようにもともとエンベロープを持たないウイルスには無効です。
なお、アルコールに他成分を配合することによりノロウイルス不活化にも有効としている製品があります。ただし、国立医薬品食品衛生研究所の試験結果では、効果が確認できなかった製品(製品名不明)もあるようです。
アルコール消毒には、エタノール(エチルアルコール)やイソプロパノール(イソプロピルアルコール)が使用されます。工業用や燃料用のメタノール(メチルアルコール)は消毒には使いません。(メチル→目散る→有害×と覚えます。失明!)
アルコールは100%では消毒効果が期待できず、エタノールは70~80%で、イソプロパノールは50~70%が消毒用として使われます。
◆手指消毒用ポンプ式スプレーボトルの消毒液
多くの施設入口等に消毒スプレーが設置されていますが、主成分がアルコールと塩化ベンザルコニウムの2種類があります。両方が入ったものもあります。コロナウイルスやインフルエンザウイルスの消毒については、70%エタノールは有効です。塩化ベンザルコニウム製品では有効としている製品もある一方、新型コロナへの効果は未確認としている製品もあります。(各成分の配合%表記がない製品もある)